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  1. メルマガ

メルマガ『FLAGSHIPメルマガ第2回』

こんばんは。菅又です。

FLAGSHIP第2回目のメルマガになります。

前回、メルマガ文末に
「読んだらクリックしてねー」ってことで
URLを設置しておいたら
52人中23人がクリックしてくれました。

44%の人が優しいアクションをしてくれたということになりますが、他にも

読んでそのまま閉じる人も
若干名いることを考えると大体半分くらいですかね。

ちなみにクリック(≒開封率)40%となると
メルマガとしては大分異次元な数字ですが

・人数が少ない
・初回である
・たぶん少しずつ下降する

ということを考えると
あくまで参考値にしかなりません。

※ちなみにしょうもないローンチで取得した
リスト相手だとクリック率は0.1%程度です。

ではでは

前回に引き続き、思いついた話題を
どんどん並べていきたいと思います。

とはいっても、先週の一週間は
人生初のインフルにかかってしまいずっと家から出られず。

関節痛と悪寒が酷くて泣きそうになりました。

健康ダイジ。。。

▼欠楽バーと忘年会を開催してきました。

すでに少し前の話になりますが

12月11日は欠楽バー、
12日はFLAGSHIPの忘年会を
それぞれ開催してきました。

両方ともFacebookで急な告知だったにもかかわらず
いい感じに人が集まってくれました。

「欠楽(欠落した者同士で楽しもうぜ)バー」は
1ヶ月前くらいに思いつきで企画したものですが、

都内のバースペースを半日貸し切って
料理の仕入れから当日の運営まで全部自分たち(4名)で
やるという手作り感満載のイベントでした。

元プロの料理人を召喚したり
10年ぶりくらいに再会する人もいたりなど

大体20名くらいの人に集まってもらいましたが

お客さんとして来てくれた人に
料理を運ばせたりなどの欠落っぷりでした。笑

でも、今風に言うなら
「参加者と一緒に作り上げる(参加型)」という意味で
時代的にマッチした形態なんじゃないかと思ったり。
(自分が作り上げる側に回ると愛着がわきますし)

というわけで、単純に居酒屋やレストランで
集まるよりも、濃いコミュニティ形成をしたい場合は
手作りイベント。

選択肢としてめちゃくちゃ有りだと思います。

ちなみに、料理のクオリティを攻めすぎて赤字でした。。。

満足度は高めだったので
また次回は2月あたりにやろうと思います。

その翌日の忘年会は当日の飛び込み参加もあり、
結果11名の方に集まっていただきました。

業界歴が僕より全然長い先輩もいたりして
マニアックな話に花を咲かせていました。

特にこのインフォ業界はめちゃくちゃ狭いので、
共通の繋がりが沢山あります。

良くも悪くも評判が一瞬で広がっていきますし
※SNSも発達した今、悪評は良い噂より
20倍くらいのスピードで拡散していきますね

「あの人はこんなやり方をして売上を上げている」
という直接ビジネスのヒントになるような情報から

「あいつの仕事は絶対に受けちゃいけない」
なんてリアルの場ならではの話など、色々駆け巡っていました。

このような、ネット上では絶対にあがってこない話を
根掘り葉掘り聞けるのは対面ならではですね。

逆にネットではプロパガンダが普通にありますから、
あることないこと書かれていたり。情報の信憑性は期待できません。

地方住まいの人は物理的に厳しいかもしれませんが
やはり繋がりはリアルベースが
いろいろな意味で良いなと感じますね。

リスト取りとかクライアント獲得などの意味で
「新しい出会いを増やす」ことができるのが
ネットの大きな強みだと思っている人も多いですが

最近は

「対面で会った人たちに向けて発信する」

(関係性維持や忘れられないために笑)

そんなイメージをしています。

実際にFLAGSHIPに参加しているメンバーも
もう少しで100名になろうとしていますが

たぶん半分くらいは実際に会ったことのある人です。

「リスト」脳な発想だと100人って
めちゃくちゃしょぼい数字に感じるかもしれませんが

「知り合い100名」ってことを考えると
なかなかに濃い繋がりだなと。

実際に一緒に仕事をしているクライアントや
パートナーもFLAGSHIPに招待したりしていますが

「自分の別の一面を見せられる」
「パートナー同士を繋げてさらに発展させる」

というやり方ができるので

「リアルの繋がりに向けた情報発信」

って面白いなと思います。

人間関係は狭く深く、寄りな考えの人は
ぜひ取り入れてみてください。

▼クライアントと日常会話をする/遊ぶ

2019年の後半は特にそうだったのですが
2018年に比べて非常に遊んだ年でした。
(遊んだ≒飲んだ って感じですが。。笑)

コツコツ行動を継続することも大事ですが
「遊び」から一気に仕事が発展することもあるよな、と思い
(もちろんそればかりに偏るのは微妙ですが)

これの何が良いかというと

ビジネスの場で知り合えるのは
自分と同じレベル・同じ業界の人が多いですが

「遊び」を軸にして知り合うと
全然違う業界の人や、異次元な人とも
フラットな立場で友達になれるということです。

僕は昔から、目上の人がめちゃくちゃ苦手で
たとえば、セミナーに参加したときの懇親会では
講師と距離を置きたいタイプです。

話すことがないというか、
質問が特にないというか、
自分で考えるからいいや、というか。笑

そんな発想なので、
「ビジネスの場での出会い」というのが
意外と苦手です。

それが遊びだったら肩肘をはらずに
付き合えるので、個人的には良かったです。

特に今年はベトナムに誘ってくれた
住田さん、幅さんのお2人に
色々可能性を広げさせてもらいました。

そんな入り口がゆるいところから
仲良くなっていける起業家や経営者の集まりは
とても心地いいですし、貴重な発見ですね。

ちなみに、来年は上記お2人含めた
ベトナムに行っているメンバーで

情報交換を目的とした
フラットな繋がりのマーケターコミュニティを作っていくので
興味のある方はぜひご参加ください。
(どこかでアナウンスすると思います)

この遊びに関してもそうですが、

クライアントとの距離感や関係性は
人それぞれ考え方、スタイルがあるので
一概に「こうやれ!」とは言えませんが

「日常的にコミュニケーションを取ったり遊んだりできる距離感」

はとても大切ですね。

仕事の進めやすさが全然変わってきます。

僕も日常的に連絡を取り合う
クライアント、パートナー、外注スタッフ沢山いますが
大事な仕事はやっぱり人となりが分かる人にお願いしたいと
思いますし、ネットの時代といえど同じ考えの人は多いです。

ちなみに都内で護身術に興味ある人
一緒にいきませんか?笑

▼先日、紹介した案件について

先日、Facebookで投稿した
「大事なクライアント3社」の仕事についてですが
これについて少し触れておきたいと思います。

「クライアント側の選定基準」と
「仲介者の立場としての選定基準」の話です。

今回は②の恋愛系コンテンツは
話が一旦流れてしまったので横に置いておきますが

①ワークシップというサービスを啓蒙するメルマガ
③通販の顧客リストに向けたメルマガ

両方メルマガの案件でした。

単純にライティングの上手い・下手で
差がついた部分も当然あるとは思いますが

今回、それぞれの案件で選ばれた2人は
僕から見ても「やっぱり選ばれたな」という
感想でした。

ただ、正直な話をすると

あがってきた制作物(テストライティング)を
チェックして判断するのはあくまでクライアントですから

僕は内容にそこまで深く目を通していません。

では、何が「やっぱり」だったのかというと

ライティングの”ビジュアル”です。

今回採用された2名のメルマガ原稿は
それぞれ「パッと見」が
非常に読みやすそうな印象でした。

昔から言われていることですが

メルマガでは一行の文字数を少なめにして
適度に改行(5行以上連続しない等)する。

そういった「見やすさ」の部分に
しっかり配慮された作りになっていました。

これって

メルマガ原稿
サイトコンテンツ
LINEメッセージ

それぞれに考え方があります。

そして、絶対というわけではありませんが
ある程度「キレイに見える書き方」が
それぞれに存在します。

たとえばメルマガだと上記の

一行あたりの文字数と改行のペースが肝です。

LINEだと逆に、中途半端に改行すると
変なタイミングで文章が切れるので

むしろ文中での改行はせず、
一文そのものを短か目にして
見やすさを整えるのがベターです。

サイトコンテンツに関しても
あまり改行し過ぎても視認性が悪くなるので要注意。
(しかもサイトの場合スマホとPCそれぞれの
見え方を考える必要があります)

というように、同じ文章を書いたとしても
その「見え方」が違うだけで印象は全く異なります。

おそらくですが、今回のクライアントも
最初の「読みやすそう」という印象を持った制作物には

肯定的な視点で読み進めるでしょうし

そうじゃない制作物には
(あくまで比較すると)厳しい目を向けた可能性があります。

そう考えると

ライティングというのはビジュアル含めて
トータルで問われると言えますね。

※もちろん、選ばれたお2人のライティングビジュアルは
素晴らしいものがありましたが、実際に内容も伴っていたから
選ばれていますし、

残念ながら選ばれなかった人も
ビジュアルがダメだったというわけでもありません。

あくまでビジュアルは一要素です。

あと直接に受注の可否には関係ありませんが
仲介の立場から見た話もしておきます。

今回は、形式を特に指定せず
テストライティングを依頼しましたが

多くの人がGoogleドキュメントで
提出をしてくれました。

ここで僕が「デキる」と思った人は

・ドキュメントタイトルに案件名と自身の名前を記入した上で
編集権限を「編集可」にして提出してくれた人

この形で提出した人は「素敵!」と
感じざるを得ませんでした笑

これって、僕(菅又)の立場のことを考えていないと
絶対にできない形式なんですよね。

これが自分1人だけに来た案件であれば
考える必要はないのですが、今回は
2つの案件が同時に進行し、しかもそれぞれに
複数名の候補者がいるということははっきりしていますから

■案件名を入れる

→複数案件同時にテストライティングを依頼しているため
どの制作物か判別しやすいように

■名前を入れる

→複数人に同時にテストライティングを依頼しているため
誰の制作物か判別しやすいように

■「編集可」にする

→タイトル付けなどで、何か不都合があったときに
僕(菅又)がすぐに編集できるように

ということですね。

気遣い抜群の形です。

これがたとえば、タイトルが

「テストライティング」だけだと

何の案件で、誰が書いたのか、を記載して
それぞれのリンクを生成してクライアントに渡すという
(しかもこれが編集不可だったら
新たにドキュメントをコピーする必要あり)

まぁ微妙ながらもなかなかの手間が発生するわけです。

そういったことを予想し、先回りする(できる)というところで
僕が仮にクライアントだったらとても好印象です。

これはあくまで一例ですが、

こういう相手の手間や労力をスマートに
解決できる人は素敵ですし、
そういう細かいところで差がつくことも
珍しくないので取り入れてみてください。

ちなみに、今回の案件では
両方とも直接クライアントを紹介しました。

すると両クライアントから
「間に入らないんですか?」つまり
仲介料を取らないんですか?と驚かれました。

確かに、仲介料をもらってもいいのかもしれませんが
特別な場合を除いて僕はほとんど仲介料をもらっていません。

そうすることで

ライター側に恩をわかりやすく売ることができ。笑

クライアント側にも好印象を与えることができるという

黒い狙いがあります。笑

単純にマネタイズ(収益化)を
後ろにズラすようなイメージでもあります。

目先でお金をもらうことを拒否し、次に繋げる。

特にクライアント側は
年商数千〜数億規模ですから、関係が続けば
どこかでJVの話になる可能性があります。

数万〜数十万の報酬を受け取らないことで
その数十倍、数百倍のリターンが得られる
可能性にかける、というようなイメージですね。

とは言っても、それも
「いつかどこかで良い感じになればいいな」
くらいの気持ちで、

ただ、仲の良いクライアントが困っているから
純粋に手伝っている感覚です。

報酬の距離をして信頼残高を増やす。

これも生存戦略の1つですね。

▼自分をT-UPしてくれる人を見つけよ

T-UPとは簡単にいうと
「アゲて紹介すること」ですが

自分をT-UPしてくれる人を見つけることが
「良い仕事・案件」に繋がるなと。

単純に営業力・企画力がある場合は
そこまで関係ないのですが、そうではない場合

たとえば地方に住んでいて
営業活動をなかなかできないという人は
発想を変えて

「都会でバリバリ活動している人」を
パートナーにするという発想がいいのではないかなと。

実際に僕自身、デザインやライティングを依頼する人で
地方に住んでいる人が結構いますから、逆の立場からすると

僕と繋がっておくだけで仕事が定期的に入ってくる

という状態になるということです。

安定して仕事を取りたいという人は
クラウドソーシングでの営業活動と同時に

仕事を依頼してくれる横の繋がりを
意識的に作っていけばいくのがお勧めですね。

特にFLAGSHIPでは、僕以外に
ライターを求めているマーケターや起業家が
沢山いますから、立ち回り次第ではいくらでも
仕事が取れるのではないかなと。

そして、ただ仕事を紹介してくれるだけではなく
先程の「T-UP」をしてくれる、つまり
自分のことをアゲて紹介してくれる人がいれば

そこから大きなプロジェクトに中心メンバーとして
参加できる可能性もあります。

▼価値提供の仕方とオファー作り

コピーライティングを未だに
「文章を書くスキル」と思っている人が多いですが、本質的には

・伝えたい情報をしっかり伝える
・読者が気づいていない価値を伝える
・オファー作り

このあたりがとても大事です。

オファー作りとは「企画」作りであり
もっというと「切り口」作りです。

ここの意識がある人とない人。

それが専業でライターできる人と
そうじゃない人の境目なのかなと感じます。

僕の周りのイケてるライター・マーケターは
企画作りやアイデア出しが大好きな人ばかりです。

受注のライティングばかりやっていると
なかなかこの切り口を考えることをしないので

オファー作りが得意になりたいなら
常日頃、自分で考える癖をつけるのが
オススメです。

とは言ってもゼロベースで生み出すって
かなり難易度高いので

自らお客さんの立場として
色々なサービス・商品を買う側から
スタートするといいですね。

これは僕の持論ですが
高額サービスを買ったことがない人は
高額サービスを売ることはできないし、
それはあらゆる消費・販売活動に言えます。

逆に言えば
あらゆる消費活動を経験しておけば
それだけ自分の引き出しは増えるということです。

▼ライブ進行

時間がどれだけあっても
仕事が捗らないときってありますよね。

そういうときは「ライブ進行」をお勧めします。

簡単にいうと

誰かに「これから◯◯やります」と宣言してから
着手する方法なのですが、僕の場合
これを行うと作業スピードが格段に早くなります。

ポイントとしては

「いついつまでにこれをやる」ではなく

「今からこれをやる」

と宣言することです。

つまり、ライブ感を出す、と。

有言実行の強力パターンとも言えるこの方法
かなり有効なのでぜひ試してみてください。

▼村人A(モブ)から抜け出す

今、1つ都内中心にオフラインのビジネスコミュニティを
運営しているのですが、そこで思ったことを1つ。

そのコミュニティは僕含め5名で
運営をしているのですが、

各メンバーのそれぞれの知り合いや
既存サービスからの招待という形で
人を最初無料で集めました。
(初速の盛り上がりを作る目的です)

その結果、すでに200名以上の
オフラインベースのコミュニティが出来上がり

毎月セミナーやらワークシップやらグルコンやらを
開催しています。

ですが、200名以上いると
当然そのコミュニティ内で目立つ人、目立たない人がいて
正直なところ僕は顔と名前が一致する人が
まだ1割というところです。

僕からの認知は正直どうでもいいのですが
「コミュニティを活かす」という意味でいうと

やはり周囲(運営メンバー、参加メンバー)から
自分のことを覚えてもらう、というのは非常に大事なことです。

そう考えると、いくら無料招待とはいえ

時間や労力を割いて参加するのであれば
そのコミュニティ内における自分のブランドを
確立しておくに越したことはないわけで、

言い方はアレですが「モブ」的存在から
いかに抜け出すかを考える必要があります。

これってビジネス系の塾でも言えることですし
もっとライトなオンラインサロンなどでも同じです。

周囲との差別化。

やり方は色々ありますが

1.そのコミュニティ内において誰にも負けないことを打ち出す
2.講師とコミュニケーションを取ること(紹介狙い)
3.コミュニティ内のイベントに進んで参加すること
4.運営の手伝いを進んで行うこと
5.単純に多く発言をする

これらをしっかりやるだけでも
全然違います。

1に関しては若干難易度が高いですが
3,4あたりは本当に誰でもできますし
単にやるかやらないかだけの話です。

ビジネスをしていく上で
ライティングスキルを高めたり
マーケティングを勉強したりすることも大事ですが

自分のレベルをもう一段階上げたいとか
もっと大きな成果を出したいという場合は

自分のコミュニケーションについて
もう一度見直す方が早いなとつくづく感じます。
(これ何回も言ってますが、本当にそれくらい大事です)

▼今週もまたバラバラな話題で。。。

今回も1回目に引き続きとりとめのないテーマを
並べてみましたがいかがでしたでしょうか?

年内にもう1回くらい配信したいなと思います。

最後までご覧になられた方は
こちらをクリックお願いします。

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年の瀬ですが、僕はまだまだ平常運転です。

仕事する方も休む方も
(完全にお前が言うなですが)
体調管理にはお気をつけくださいませ。

ではでは。

菅又

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