-Sales Writers Salon-

  1. Facebook投稿

Facebook『初心者がライティングでマネタイズするには?』

地味ながらも好評をいただいている
「今さら聞けないこと」を聞く質問フォームへの
回答をしていきたいと思います。

■今回の質問(原文のままです)
菅又さんの投稿とも被りますが
(人脈の広げ方)
初心者がライティングでどうやってマネタイズしていくのかについて知りたいです。
抽象度が高くなってしまいますが
よろしくお願い致します。

■回答
今回、質問を1投稿の中で2つあったため
1つずつお答えさせていただきますね。

ライティングによるマネタイズですが
結論からお伝えすると

「やりたい仕事」
「やってみたい仕事」
「興味のある仕事」

をやっていくのが良いですね。

ただ、それだとふんわりとしすぎだと思うので
ステップを踏んで収益化していくために
知っておいて欲しいことをいくつかお話したいと思います。

まず、ライターという仕事は大きく分けると
2つの仕事の仕方があります。

1つがライティングの仕事を受注して
「執筆料」「制作料」をもらう方法。

もう1つがライティングスキルを使って
情報発信を行い、何かを「販売」していく方法。

両者にはそれぞれメリットとデメリットがあります。

◆受注で稼ぐ方法について

これが一般的な「ライター」としての働き方のイメージだと
思いますが、これの良いところはなんといっても

・即金性

にあります。

僕も受注でこれまで数百件の仕事を受けてきましたが
交渉次第では「着手金」がもらえるので
「今週中にあと10万円稼ごう」
みたいなことがその気になれば可能です。

あとはクライアントに恵まれれば
安定収入を作ることも比較的簡単です。
(毎月◯◯を書いて固定報酬◯万円、みたいな)

逆にデメリットとしては
“初心者”にとっては最初の仕事獲得において
心理的ハードルが高い場合が多く、

「実績が無いから仕事が取れない」
「仕事が取れないから実績が積めない」

という状態からいかに早く抜け出すかが勝負です。

◆情報発信をする方法について

自分の得意な分野の情報発信をして
アクセスなり読者を集めて何か商品を販売する。

販売するものは
他社商品をアフィリエイトするのでもいいですし
専門知識があるのなら自分のコンサルや教材を
販売してもいいですね。

ひたすら自由度が高く、ファンの作り方さえわかれば
「ただの飲み会」を仕事にするのだって可能なのが
情報発信です。

デメリットとしては
収益化までにどうしても時間が掛かること。

あとは、ライティングはあくまで必要なスキルの1つで
それ以外にマーケティングも勉強する必要があります。

どちらを選ぶかは本当に人それぞれなのですが

個人的には

・受注の仕事をしながら
・空いてる時間で情報発信をする

のがバランス的には良いかなと思います。

「とにかくまずは少額でもいいから稼ぎたい!」
ということであれば、クラウドソーシングサイト
(ランサーズやクラウドワークスなど)を使って
「ライティングの仕事をしてお金をもらう」
という経験をしてみることをオススメします。

ポイントとしてはクライアントとの仕事のやり取りの中で
「こいつは他の奴らとは違うぞ…!」と
思わせるような仕事の仕方をすると、(仕事がめちゃくちゃ早いとか)思わぬチャンスが巡ってきたりします。

この「仕事を取る」ということに関しては
とてもここでは語り尽くせないのですが、

あとは自分自身が
どんな収益化をしたいのか、ひいては
「どんな生活を送っていきたいのか?」
に寄るのが大きいです。

「セールスライティングをバリバリこなして
年収1000万円以上欲しい!」

ということであれば、記事作成の仕事を
いつまでもやっていてもたどり着けませんし、
「リスク無く副業レベルでコツコツ毎月20万円欲しい」
ということであれば、あえて
セールス系のライティングをやるよりも
毎日コツコツ記事を作成する方が向いているかもしれません。

ライティングって非常に汎用性の高いスキルなので
適切な歩み方をすれば、どんな展開でもできます。

逆にいえば、自分が明確に「こうなりたい!」という
イメージがなければずっとふわふわした感じになってしまいます。

ですから、まずは1つ
目指す理想像、人物像をイメージするところから
始めてみても良いと思います^^

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