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  1. Facebook投稿

Facebook『マネタイズを早めるか遅めるか』

基本的な考え方として
マネタイズ(収益化)を急ぐか、遅らせるかで
収益額は変化します。

たとえば、マネタイズを急ぐパターンとしては
ライターにおける執筆報酬のケース。

「◯◯を書いていくら」という報酬体系は
非常に明確で、なおかつお手軽です。

タイミングとスピードさえ揃えば
2,3日後に着金もあり得ます。

一方で、「その執筆案件を依頼する側」は
上がってきた制作物を使用することによって
ビジネスを組み立てて、収益化を図ります。

制作物が記事であれば、サイトでの収益化。

制作物がLPやレターであれば、DRMで収益化。

どちらにせよ、当然ながら
収益化はしばらく先(早くとも数週間後)になります。

※結局は、外注ポジションで稼ぐか
発注ポジションで稼ぐかという話になるのですが

おそらく、これ言うの3回目ですが

発注・依頼する側の方が利益が大きいのです。
※マーケティングがある程度上手くいく前提ではありますが

もう1つ「リスクと責任」という視点から見ると
事業の根本により近いところ、極端にいうと
言い出しっぺ(発起人)の立場は

  • 利益0の可能性
  • むしろ経費によってマイナスになる可能性
  • はたまた周りに迷惑をかける可能性

色々なリスクを背負う分、やっぱりリターンは大きいのです。

そういうと、リスクや責任を負った方が
稼ぎやすい、とも言えますね。

特に多くのビジネス初心者は
せっかく時間や労力をかけて、利益が出なかったら…

ということを非常に恐れやすく、

だからこそ、目先である意味保証されている
執筆報酬の仕事ばかりやってしまうのです。
(これは僕も経験があるのでよく分かります)

ですが、どこかのタイミングで
個人でも、誰か人と組んででもいいので
完全に成果報酬の、目先の利益を取らずに

“マネタイズを遅らせた展開”のビジネスを

1つ仕掛けてみることをオススメします。

 

また変な話、セールスライティングにおいては

「反応が取れるライティングができなくても
執筆報酬で稼げてしまう」

のが、実は良くないところで

依頼者側のカバーによって、売上って
ある程度無理やり出すことも可能なので

そういった理由で売上が上がっているのを
自分の力だと誤解してしまう可能性もあります。
(極論、納品後に自分のライティングが修正されている可能性すらあります)

 

ですから、セールスのスキルを身に付けたかったら
自分で何か商品を見つけて、クライアントを通さずに
自分で売ってみる、というのも重要な経験かなと思います。

少しそれてしまいましたが、要するに
せっかくライティングをしているなら
目先の執筆報酬だけを追いかけているのは
もったいないですよ、という話でした。

 

多少収益化が遅くともダイナミックな事業を
1つ作るのは非常にオススメです。

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