コピーを書くとき
「どれだけ魅力的に伝えるか?」という意識は
誰もが持っていると思いますが
コピーがスベるケースというのは
魅力的に伝えられない…”ではなく”
- わかりづらい
- 内容が伝わらない
- 読みづらい
という原因の方が圧倒的に多いです。
色々な言い回しやテクニックはありますが
メッセージは伝わってこそメッセージですし
言いたいことを明確に伝えた上で、
それが魅力的かどうかという話になるため
まずは徹底して分かりやすさ、メッセージの
シンプルさを意識していきましょう。
コジャレた例え話や表現なんていうのは
遊び心の意味では大事ですが
メッセージ作成の本質はそこにはありません。
伝わりやすいメッセージを作るためには
文章を分解して考えることが重要で
①誰が
②誰に
③何を
④何のために
をハッキリさせることが大事です。
補足すると
①誰が(書き手)
②誰に(ターゲット/読み手)
③何を(内容)
④何のために(目的)
こんな感じですね。
筆が進まないなぁ、というときは
大抵②か③がブレているときです。
これは記事を書くときでも
セールスレターを書くときでも
個人向けにメッセージを送るときでも
文章を書くすべての機会において
本質となる部分ですので、
知ってる人も多いと思いますが
色々テクニックを覚えた後だからこそ
ここを大事にしていきましょう。