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Facebook『「お金は後からついてくる」の実態(noteに記載した内容+α)』

▼「お金は後からついてくる」の実態(noteに記載した内容+α)

昨日、ツイートした内容がこちらです。

https://twitter.com/freelancersuga/status/1268202507072724999

これは知人のツイートを引用したものになるのですが、(気になる方は辿って見てみてください。めちゃくちゃ勉強になります)

この「必要とされる技能を身につけるまでリターンを気にしない」というのは本当に、本当に大事な考え方になります。

これについて補足というか、
また少し違った観点からの話をしたいと思います。

僕らって「働けばお金がもらえる」というのが当たり前と思いながら育ってきたじゃないですか。

高校生か、もしくは大学生で多くの人はバイトを経験すると思いますが、バイトだって「働いた時間の分だけ」お金がもらえますよね。

これの言い方を少し変えると「自分の時間を捧げればお金がもらえる」わけです。

言ってしまえば、バイト先(職場)は自分の時間をお金に変える「換金施設」なのです。

そして、当然ながら「働いてお金をもらえない場合」ということもありません。

時間を捧げればお金がもらえる価値観…「時給脳」とでも言いましょうか。

これは、いざ自分でビジネスをする側に回ったとき、重い足かせに変わります。

なぜなら、ビジネスをしていると「時間の無駄になった」と思えるようなことが非常~~~に多いからです。
(実際には「無駄になった」わけではなく目に見えづらいですが「経験」や「知識」として残ります)

よく「◯◯のビジネスは成果が出るまで◯ヶ月かかる」と言われたりしますが、そもそもビジネスって1から立ち上げると普通収益化まで何ヶ月もかかるものなのです。

即金を求めている時点で「時給脳」から抜け出せていない証拠なのです。

せっかくやるならお金を稼ぎたい。
→いや、時間を掛けるなら、お金を稼げないと嫌だ。
→確実にお金を稼げることしかやりたくない。
そしてできれば今すぐ稼ぎたい。

こんな思考でしょうか。

「今すぐ」「確実に」利益が上がるビジネスを1から作り上げるのは無理です。(限りなく高い可能性で、なら有りえます)

でも、100%の「確実に」を求めるのであれば、それこそ「換金施設」に自分の時間を捧げるしかありません。

ビジネスで大きな成果を上げたい、それこそバイトでは稼げないほどのお金を稼ぎたいということであれば、時給脳から抜け出す必要があります。

そして、成果に対して利益を受け取る、いわば「成果脳」に切り替える必要があります。

成果脳の働き方では、捧げた時間は関係ありません。

100時間働いても成果がでなければ1円ももらえませんし、1時間しか働いていなくても成果さえ出していればそれで大きな報酬を得ることができます。

よく「お金は後からついてくる」なんて言われますが、これって時間の切り売りから成果での働き方に切り替わった人のことをいうんですね。

当然、最初から最後まで時間の切り売りだと「お金は最初からずっとついてくる(ただし時間を捧げている間のみ)」みたいなことになります。

「必要とされる技能を身につけるまでリターンを気にしない」というのは、言い方を変えれば「成果で働けるようになるまではリターンを気にしない」ということでもあります。

まぁ、あとは人を雇う側(仕事を依頼する側)の立場からすると、「仕事も満足にできないくせに見合わない報酬を望む人は嫌だよね」という本音も当然あります。笑

…が、逆にいえば、その人にしかお願いできないような仕事をしてくれるなら成果に応じて報酬はいくらでも払う、という人が多いのも事実です。

ビジネスをやる人は時間のムダを恐れずに活動をしていきましょう。それは何かしらの形で自分の財産として残るはずです。

—–ここまでがnoteで投稿した内容です—–

こう考えると人を「時給や日給で雇うこと」の難しさにも気づくと思います。

人に何か仕事を依頼しようとすると

  • 誰が入ってきてもしっかり成果に繋がるようにするためのマニュアルや教育環境を作る
  • その人が一人前になるまでの間の給料を先行投資できる余力
  • 人がやめない または 人が働きたくなる 環境作りとアピール(要するに求人)
  • 人がいなくなったときの対策

などを少なくともやっていく必要があります。

どう考えても「時給で働く」方がラクです。

難易度もそもそも違います。

けど、それだけのことをしているからこそ、事業主(雇う側)は多くの報酬を受け取れるということでもあります。

成果で仕事をしている人は、毎月の売上が上下する中で固定の報酬を支払っていくことになります。「今月売上少なかったから給料少なめで」なんて許されません。笑

そういったリスクも背負うのが「依頼する側」ですが、人よりも多くの報酬を得たいのであれば、いずれ・どこかのタイミングで「人に仕事を依頼する」という場面がやってくるはずです。

でも、それは大きな報酬を受け取るステージまで来たのだと思って、その変化を楽しんでみてください。

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