年末のインフルからやっと回復したのに、
今度は風邪をやってしまった菅又です。
この時期の新年会などは要注意ですね。
ただ幸いなことに、このまともに仕事ができない状態でも
自分のビジネスの売上は保つことができています。
それは僕が短時間の稼働でビジネスが成り立つように
【省エネ化】しているからです。
「ビジネスの自動化」という言葉は
聞いたことがあると思いますが、
厳密にいうと自動化までにはステップがあって
自動化の前に「省エネ化(効率化)」という段階があります。
自動化、特に外注やスタッフを使った方法は
難易度高めなので、まずは省エネ化を行っていきましょう。
省エネ化とは…
- 同じ仕事をより短時間でできるようにすること
- よりクオリティを安定させるようにすること
- より無思考でできるようにすること
この3つを意味します。
たとえば、僕はライティングをする時に
自分の中のパターンを大体持っています。
テンプレートやひな形と呼ばれるものですね。
テンプレートを使用することで
同じ原稿を書くにしても
短時間で、そこそこのクオリティのものを
ウンウンと頭をひねることなく
書き上げることができるようになります。
他にもたとえば
「パソコンのショートカットを覚える」
「メールのテンプレートを作る」
「自分の仕事に関するマニュアルを作る」
などなど、このような時短対策を
どんどん行っていくことで、
自分の仕事の生産性が上昇していきます。
僕は普段「収益を直接生む仕事」に関しては
3時間程度しかしていません。
(それ以上やると集中力がもたないからという理由もありますが)
日によってはパソコンを開くこともありません。
(この投稿も移動中の時間を使ってスマホで書いてます)
「最低これくらいの時間は稼働しないと仕事が成り立たない」
という時間をどんどん短くして、
結果として
『仕事をしているときの生産性が高い(時給が高い)」
という状態を作っていきましょう。
単に長時間作業をすれば良いってものではなく
省エネ化した状態で濃い仕事を行い、
メリハリをつけていくのがお勧めです。