昨日はグルコンを開催しました。
参加された方はお疲れ様でした!
過去に勉強会に参加したことのある人が
今回集まったので自己紹介はほどほどに
・最近どんなビジネスをしていてその課題は何なのか?
ということを参加メンバーそれぞれが
発表をして、そこに他の人がアイデアを出す
という流れでやっていきました。
結論から言うと
「時間足りなすぎ!」ということで
1つアイデアが出たらそこを起点に
また別のアイデアが出たりして
全員回る前に2時間経ってしまいました。笑
続きはご飯を食べながら話していましたが
次回はもう少しやり方を工夫しようと思います。
一点、グルコンの中で話題に上がったのが
「受けたプロモーション案件が無くなることがあり、成果報酬で受けているから困っている」
というもので、これは
他の人にとっても他人事ではないので
回答をシェアしておきたいと思います。
成果報酬の案件は
報酬の%が多少下がったとしても
執筆報酬を「前払い」でもらうこと
これが有効な方法になります。
制作物を全部作ったのに
案件そのものが無くなる、というのは
そこまで珍しくもない話でして
- クライアントとコンテンツホルダーの仲違い
- コンテンツホルダーの商品が何らかの理由で売れなくなった
など、特にザ・ネットビジネス系の
クライアントだと起こりがちです。
彼らの特徴としては
成果報酬の%は大きく提示するけど
執筆報酬などのスポットの支払いにはシビア
というものがあります。
↑このパターンはなかなか危険で
案件が飛ぶとか、売れたのにいつまでも
報酬が入ってこないなどのトラブルになることがあります。
ですから、最悪成果報酬が発生しなくても
仕事が完全に無駄にならないための工夫を
しておくのが良いですね。
また、前払いを提示することで
クライアントの金払の良さも分かります。
ただ、初めて一緒に仕事をする人は
お互いに信頼がない状態からスタートなので
たとえば完全な前払いではなく
「納品時に支払い」など多少妥協する必要も
あるかもしれません。
信頼できる相手とだけ仕事をする、というのが
理想ではありますが、全部が全部
そういう関係性で仕事ができるわけではありません。
ですから、前払いで最低限でももらっておく、などは
自身の懐を守るための自衛策として
ぜひ覚えておいてください。