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  1. Facebook投稿

Facebook『生き残るための2020年の立ち回り方』

新年一発目の投稿になります。

にしても年末感も新年感もない
年越しを個人的に過ごしていますが笑

みなさんはいかがお過ごしでしょうか。

2020年になったということで
今年の予想というか、ネット界隈の変化・流れについて
少しお話しておきたいと思います。

去年までとは少しだけ
「立ち回り方に注意しないといけない」という話です。

具体的に説明していきます。

2019年、ネットの世界では
大きな変化が沢山ありましたが

その中でも「動画」と「ライブ」の発展は
目を見張るものがありました。

動画という大きな括りでいうとYoutube。

芸能人がどんどん参入し、逆に
Youtuberが市民権を得るようになり
また、その両者がコラボしたりなど。

あとはTik Tokがいよいよ
ネットのマーケティングに使われ始めましたね。

Tik Tokに関しては、もはや
「中高校生がダンスする動画をアップするSNS」という
認識は古いものとなり、

もともとYoutubeをやっていた
「動画の扱いに慣れた人たち」が参入して
せっせとアクセス稼ぎに勤しんでいる印象です。

そして、より注目すべきは「ライブ」だと
僕は思っていまして

スマホアプリでもライブ系のアプリが
次々と出てきて、トークや歌など得意分野を活かして
お金を稼ぐ「ライバー」という人種が出てきました。

実際には何年も前からこの手の
「配信して稼ぐ」モデルは存在していましたが、
こちらもいよいよ一般に普及してきた感がありますね。
(僕もここ1ヶ月で「ライバーとして生活してます」という人に何人か会いました。笑)

数年前から強力なタイムキラーだったYoutubeに加えて
“そのタイミングでしか見れない”ライブ配信。

それらのスキマを容赦なく埋めてくる
短時間動画のTik Tok。

動画を主体としたメディア・SNSが
一気に勢力を伸ばしてきた構図と言えます。

昔は「テレビは受動的」「ネットは能動的」なんて
言われたりしたこともありましたが、ネットも
受動的媒体に変わりつつあるといえるでしょう。

これから5Gが登場することにより
その流れは止めようがない状態になっています。

でも、これって消費者(楽しむ側・受け取る側)からすると
非常に喜ばしい流れでして、

いつでもどこでも手元のスマホで
暇な時間を潰したり、目当てのコンテンツを
見ることができてしまうわけです。

「気がついたら朝」な、魅力的なコンテンツが
今後どんどん僕らの手の届く範囲に手の出しやすい状態
(安価もしくは無料)で登場してきます。

2020年以降、動画がさらに
発展することによってどうなるか?

→僕らを消費者側に縛りつけようとする流れが
どんどん強まってくるということです。

→「受け取る側」でいると
可処分時間(自由に使える時間)が
どんどん削られていくということです。

その一方で、発信する側は
「娯楽がライバル」となり、中途半端な
発信をしても見つけてすらもらえなくなります。

 

その結果、

  • 発信側に回り鬼のように利益を上げる側
  • ひたすらコンテンツを楽しみ消費する受側

という、いわゆる
仕掛ける側と仕掛けられる側。

これらの境界線がこれまで以上に太く、濃くなる。

そんな1年になりそうな予感がしています。

あくまで一つの視点ではありますが

発信者としての時間と受信者としての時間、
これらのバランスについて、

気がつくと受信者になりがちだから
発信者としての時間をしっかり確保しようね

という話でした。

頭の片隅にでも入れておいて活動してみてください。

それでは、今年もよろしくお願いいたします。

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