それっぽく見えるストーリーの使い方
情報発信をしていくにあたって
ストーリーが大事と言われるのは
ストーリーを使うことによって
伝えたい話をより伝わりやすくできるためです。
ただ、ストーリーといっても
どう発信の中に組み込んで良いのか
わからないという人もいると思うので
「それっぽく見える」ようになる方法をお伝えします。
全体の流れとしては
・ストーリー
・転換(これって実は…)
・学び
・オチ
です。
カンタンに説明すると
「持ち出したストーリーの中に学びとなる内容を見出す」
ということなんですが、例を見せたほうが早いと思うので
この流れを使って書いたのが以下の記事です。
・カイロプラクティックから学ぶビジネスのヒント
https://note.com/freelancersuga/n/n8893d8224ec3
上記の記事の構成としては
■ストーリー
→カイロにいってきました
→問題点(首の違和感)の原因は別のところ(右足)にありました
■転換
→これってビジネスでも起こる話です
→仕事が取れない原因はライティングではなかったという話
■学び
→問題点と思われる場所から少し離れたところに原因があるかも
→思い込みで判断せず人に相談しよう
■オチ
→違和感があるからといって首の骨をバキバキ鳴らさないように
みたいな流れになっています。
「カイロプラクティックを受けにいった話」の中から
「ビジネス」にも通じる話を見出すというイメージですね。
最後のオチの部分で、あえてストーリーで使った用語を
持ち出すと全体の流れが想起されて「オチた」感を出しやすくなります。
次に何かの記事を書くとき参考にしてみてください。